起業支援のエコシステム

「あるべき姿」と「現実解」を行き来する手法を用いて4つの事業をループすることで、全体のスケールアップを図ります

4つの事業について

改めて、弊社の取り組みについて具体例を交えてご紹介します。

①「共創デザイン」
一歩踏み出すための勇気や機運を醸成するために、新しい事業が生まれる「場」を演出・提供しています。

例えば、事業承継を機に新事業へチャレンジしたい『跡継ぎ』のためのコミュニティを作り、ワークショップを開催したり、大企業向けに事業開発を目的とした企業研修プログラムの開発・運営等を行っています。

②「起業コミュニティ」
共創デザインによって生まれた数々のアイデアの『受け皿』となるサービスを提供しています。

例えば「国産ライムを贅沢に使った日本酒を作りたい!」というアイデアが生まれたとしたら、それを実現するための酒蔵やデザイナー、マーケターなど、チームをWEB上で気軽に作れたり、そのままクラウドファンディングを実施することが可能です。

③「アクセラレーション」
チームが一生懸命作った商品も、世の中に広まらなければ意味がありません。

例えば、弊社が独自に構築しているECでの販売や大手モールへの出店、また、パートナー商社との連携などを通じて、生まれた商品やサービスが実際に売れて市場に浸透するまでのサポートも行っています。

④「コンサルティング」
闇雲に起業希望者を支援するのではなく、まず初めに「あるべき姿」をおさえておく必要があります。

例えば、「その地域にしかない資源は何か」「何が世の中から今求められているのか」「持続可能な社会には今何が足りていないか」…関係する総ての方と合意を得ながら、プロジェクトを進めていく必要があります。

バックキャスティングとフォーキャスティング

4つの事業を循環させていくことが、事業開発の理想と考えます。

こちらの図が、4事業を循環させたモデルのグラフとなります。※クリックで拡大します

支援させていただく地域や企業によって様々ですが、順番の一例としては「コンサルティング」→「共創デザイン」→「起業コミュニティ」→「アクセラレーション」→「コンサルティング」→…と進んでいきます。

このモデルにおける利点は大きく2つあります。

■どこから着手しても、一気通貫

目指す先を見据えて、小さなことから始めて、生み出して、大きくしていく…その流れは分断することができません。にも関わらず、多くの企業や団体は「資金に関する支援」「経営に関する相談」など、一部分しか支援を行っていません。その背景には、こういった起業支援が、これまであまりにアナログかつ属人的な手法によって行われてきていたことが原因にあります。

弊社では、ITによる自動化・効率化をベースに、幅広い挑戦者を『アイデアの種』の時点から集めることができ、そして彼らとの接点を絶やすことなく進めることができます。

■2周目…3周目…がある

新事業は常に成長し続けていく必要があり、終わりやゴールなどありません。弊社は、フォーキャスト(あるべき未来を見据えること)とバックキャスト(現実的な積み上げ)を繰り返すことにより、4事業を1セットとして、これを何周も回していきます。常に振り返り、そして世情を反映してより高みを目指していくことができるので、結果的にインパクトある事業を生み出すことができます。